本製品は、路上作業において、万が一の事故発生時に、身体への衝撃を緩和し損傷を軽減させることで、路上作業時における安全性の向上を目的としたものです。
- エアバッグが膨張し身体を衝撃から保護
エアバッグ膨張時には、胸部の損傷に加え転倒時の頸椎や背骨の衝撃の軽減に効果が期待できます。
- LEDライトの点灯で電源の入れ忘れを確認できる
紐を引っ張ることで電源をONにすることが可能です。
また、現場での電源の入れ忘れを防止するため、電源をONにするとLEDが点灯し第三者が確認をすることができます。
- ガスボンベの交換のみで繰り返し使用できる
エアバッグの起動には炭酸ガス(CO2)を使用しています。
一度使用したガスボンベを交換することで繰り返し使用でき、コスト削減が期待できます。
エアバッグ未装着時と比べて 重症化リスクが約35%減少しました
一般財団法人日本自動車研究所( JARI)での性能評価試験の結果では、約23kgの衝撃子を衝突速度約24km/hで衝突させた場合では、エアバッグ起動時は未装着時に比べて重傷以上(AIS3+)となる可能性が大幅に軽減されました。