【開発品】ROAD-CAT/ロードキャット

データ提供システム

橋梁の伸縮装置を点検

概要

ROAD CATは 走行しながら伸縮装置を通過する瞬間の音や振動を計測できる日常点検車で、
小型マイクロホンをはじめとした多数の計測機器を搭載しており、健全データとの比較によって変状を可視化します。
多数の機器で測定した情報を “Joint Inspectionシステム”通称 “JIシステム※” で分析することで 定量的な点検結果が取得できます。
JIシステムは “走行中の音や振動を計測するシステム” と “伸縮装置の位置を特定するシステム” で構成されており、
JIシステム本体で収集された走行中のすべての計測データから 伸縮装置を通過する瞬間の音や振動を抽出し分析することで対象となる伸縮装置の健全性評価に必要なデータを得ることができます。

特長

“走行中の音や振動を計測するシステム”は、後輪のタイヤ付近に配置した小型マイクロホンと振動センサによって伸縮装置を通過するときの音と車両の振動を計測し、健全データと比較することで伸縮装置の変状を捉え可視化します。
“伸縮装置の位置を特定するシステム”は、複数のレーザ変位計とGPSを設置し、走行しながら1万分の1秒オーダで路面の段差量を計測することで、伸縮装置通過時のデータを抽出することが可能になります。
この2つのシステムを駆使した点検によってこれまでできなかった定量的な評価が可能となりました。

※ JI(Joint Inspection)システム”は「J-DAnswer®」をベースに作成しています。「J-DAnswer®」は、株式会社構造計画研究所と東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社および株式会社高速道路総合技術研究所にて共同開発したシステム(特許第6666207号)です。

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