鋼鈑桁橋の検査路が設置されていない桁間を対象に、橋軸方向に設置した2本のケーブル上を走行して点検(画像撮影)が可能です。
- 検査路の無い桁間内部において、小型無人航空機(ドローン)を使用しケーブルを設置後、その設置したケーブルを移動する形で点検(画像撮影)を実施します。
- 高輝度ライトを搭載しているため、暗い桁間内においても鮮明な撮影が可能です。
- 高解像度カメラの映像を地上等でリアルタイムにモニタリングでき、ロボットの移動やカメラ操作※は1つの送信機に集約されているので、簡単に地上から扱うことができます。
※カメラ操作:本体(雲台)の回転・上下・ズーム・シャッター