道路を守る基本的な技術です。私たちは長年に渡り高速道路の保全管理の分野で多くの技術を発展させてきました。
高速道路の安全な交通を確保し、第三者等被害を未然に防止すると共に、橋梁やトンネル等の構造物を常に良好な状態に維持するため、所定の基準に従って点検・評価・診断を行います。その結果は、データベースとして蓄積され、維持修繕計画の検討等に有効活用されます。(第三者等被害とは、高速道路を利用するお客さまや高速道路交差箇所直下や道路区域周辺への被害を言います)
高速道路の維持修繕作業に係る技術的な支援、履行状況確認等、業務が円滑に行われるために必要な技術管理業務です。
高速道路の補修工事等の発注や積算業務、工事変更業務の支援、工事の施工状況の確認や工事の施工管理試験等を行う業務です。
工事等の品質管理に係る検査、立会、指導、調査・試験・技術研修を通じて、高速道路の安全性・信頼性向上を図る業務です。
高速道路における路傍や休憩施設等の緑地点検や維持修繕作業に係る技術的な支援、履行状況確認等、業務が円滑に行われるために必要な技術管理業務です。
高速道路における工事記録情報や道路資産情報および交通情報のデータ運用・管理を行い、土木系情報を主体とする道路保全情報システムのデータ管理や活用支援、事業評価や策定に必要な保全データの取得・分析等の支援を行う業務です。