2026.08.19

環境保全の現場を歩いて学ぶ!「エコハイク」に参加しました。

NEXCO東日本 横浜工事事務所では、建設中ならびに管理する高速道路の環境保全の取組みを、地域の皆さまに広く知っていただく活動として紹介する、エコロードハイキング(通称「エコハイク」)を2008年から継続的に開催しています。

今回は当社社員向けに開催いただき、現地を歩きながら、道路と自然環境との共生に向けたさまざまな取組みを学びました。

当日は、横浜横須賀道路および建設中の横浜環状南線沿線を巡りながら、高速道路事業における環境保全の考え方や実際の取組みについて理解を深めました。

高速道路と自然環境・地域との共生を現地で学ぶ

エコハイクでは、釜利谷JCT周辺や横浜環状南線の建設工事箇所を見学しながら、環境保全対策や地域との共生に向けた取組みについて説明を受けました。

現地では、ホタルやオオタカなど生き物の生息環境への配慮をはじめ、地域性苗木を活用した植栽、景観への配慮、騒音・振動対策など、高速道路事業が周辺の自然環境や生活環境に与える影響をできる限り低減するためのさまざまな工夫についてご紹介いただきました。

ホタル水路

新ひょうたん池

また、住宅地に近接する区間では、景観や生活環境への影響を考慮した道路構造の採用や遮音対策など、地域との共生を目指した取組みが進められてきたことも紹介されました。

実際に現地を歩きながら説明を受けることで、環境保全対策の意図や効果について理解を深めることができました。

釜利谷第二高架橋の塗装色のモチーフとなったシロダモの葉を、手に取って観察

釜利谷第二高架橋

参加者の声

参加した社員からは、次のような感想が聞かれました。

  • 自然との共生や生き物への配慮が継続的に行われているだけでなく、常に改善が重ねられていることが印象的でした。
  • 都市部での建設に伴うさまざまな課題に対し、努力や工夫によって解決し、環境保護や周辺環境との調和を実現している現場を見学でき、今後の業務にも活かしたいと感じました。
  • 騒音対策や高架橋の色彩など、道路構造の検討段階からの地域の環境や景観との調和を意識した取組みが印象的でした。

貴重な学びの機会を今後の業務へつなげる

今回のエコハイクを通じて、高速道路事業における環境保全の重要性と、地域との共生に向けたさまざまな工夫について理解を深めることができました。

また、このような取組みを地域の皆さまに知っていただくことの大切さについても考える機会となりました。

環境保全対策は、整備して終わりではなく、長くその機能や価値を維持していくことが重要です。そのためには、継続的な取組みとともに、その意義や大切さを多くの方に知っていただくことも欠かせません。エコハイクは、地域の皆さまに環境保全への理解や関心を深めていただく貴重な機会であることを実感しました。

当社では今後も、このような学びの機会を通じて技術力の向上に努めるとともに、地域や自然環境に配慮した高速道路事業に貢献してまいります。

 

  • ご案内
    エコハイクは、地域の皆さまを対象に継続的に開催されています。
    高速道路と自然環境との共生に向けたさまざまな工夫を実際に見て学ぶことができる貴重な機会ですので、ご興味のある方はぜひNEXCO東日本 横浜工事事務所の広報紙『よこかんみなみ』やホームページをご覧ください。

 

【土木技術部 環境技術課・造園課】

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