2026.03.04
働きやすい職場環境づくりに向けて! 「生理痛体験を通じた想い合い研修」を実施しました。
「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)」および「健康経営」の推進施策の一環として、「生理痛体験を通じた想い合い研修」を実施しました。管理職者を対象に全6回実施し、108名が参加しました。
本研修は、女性従業員が抱えやすい健康課題への理解を深めることで、理解されないことによる心理的負担の低減や、ウェルネス休暇等の制度を利用しやすい職場風土の醸成を目的としています。
研修は、セミナー・生理痛体験・ワークショップの三部構成で実施しました。
はじめに、女性の健康課題に関する基礎的な知識を学ぶセミナーを行い、生理痛の症状や個人差、業務への影響などについて理解を深めました。
続いて、電極パッドの装置を用いた生理痛疑似体験を行い、痛みを体感しながらワークショップ形式で意見交換を実施しました。他の業務を行いながら体調不良を抱える負担を体験することで、言葉や知識だけでは得にくい理解を深める機会となりました。
体験装置の強度「強」を体験
生理痛体験装置
研修後には、参加者から次のような声が聞かれました。
- 女性の8割が痛みを抱えながら就業していることを知った
- 断続的に生じる生理痛は集中力の低下や、業務・運転に影響を及ぼす可能性があることを、体験を通じて理解できた
- トイレが近くにない環境で長時間作業する現場作業員への配慮や対策をより推進する必要があると感じた
- 声掛けは難しい場面もあるが、気遣いは忘れないようにしたい
- ウェルネス休暇等の制度を利用しやすい企業風土醸成の必要性を改めて感じた
今回の研修を通じて、女性の健康課題への対応を「一部の人への配慮」と捉えるのではなく、多様な従業員がそれぞれの状況に応じて力を発揮できる職場環境づくりの一環として捉えていく必要があると改めて認識しました。
今後も、理解促進のための啓発や制度の活用を後押しする取組みを継続し、すべての従業員が安心して働ける職場づくりに努めてまいります。
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