技術開発 Technology development

技術開発

コンクリート補修材料(ペガモル)
(短時間に確実に出来るコンクリート補修材)

「ペガモル」は数10分で硬化し重ね塗りが可能となり、規制内の限られた短時間内で深い断面補修が可能となります。

急硬性ポリマーセメントモルタル
ペガモル

特徴

  • 急硬性と作業性を兼ねそなえている。(約50分で硬化・可使時間は約40分)(20℃)
  • 圧縮強度の発現が早い。(材令1時間で1N/mm²以上・材令1日で10N/mm²以上)
  • 接着性に優れている。(材令2週間で2N/mm²以上)
  • 施工中、施工後のダレ落ちがない。
  • コテ切れが良い。
  • 長さ変化率が小さい。
    (ひび割れが出にくい・長さ変化率は、一般のポリマーセメントモルタルの約1/2)
  • 下地が湿った状態でも施工出来る。
  • 取り扱いが容易。(必要成分をあらかじめ調合したプレミックスセメントと、遅延剤、特殊合成樹脂水分散剤に水を加えて混ぜるだけ)

「厚塗り用」による断面補修

「薄塗り用」による仕上げ

市販品との性能比較と概要
  主成分 強度性能 その他特性  
ペガモル 急硬性セメント
珪砂
水分散性ポリマー樹脂
約50分で硬化
可使用時間は
40分*1
寒冷期でも(5℃以上)施工が可能 下地が湿っていても施工出来る
(他社の製品)
ポリマーセメント
モルタル
普通セメント
珪砂
水分散性ポリマー樹脂
硬化時間
約8時間*2
寒冷期では12時間以上の硬化時間
(他社の製品)
樹脂モルタル
ポリマー樹脂
珪砂
同硬化剤
硬化時間
3時間以上
寒冷期には反応しにくく硬化不良となる 下地が乾燥していないと施工出来ない

*1 遅延剤(リターダー)によって可使時間を調整する事が出来る。*2 市販品(一般的)は、重ね塗りが出来る様になるまでの時間。

ペガモルの品質試験結果
試験項目 試験結果 断面修復材JH規格
(JHS416)
ペガモル厚塗り用
(t=5~60mm)
ペガモル薄塗り用
(t=0~5mm)
固化時間※1 始発60分、終結95分
遅延剤60g/10kg配合時
断面修復材の固化時間は1時間以上であること。
厚塗り性 良好 断面修復材は、たれ、ずれ、はがれを生じないこと。
断面修復材料の外観
(塗装無し)
良好 断面修復材は均一でわれ、はがれ、ふくれのないこと。
硬化収縮性 0.029%
良好
0.044%
良好
断面修復材の硬化収縮率は0.05%以下であること。また、硬化に伴う発熱による反りかえりがないこと。
コンクリートとの
付着性
3.3N/mm² 2.9N/mm² コンクリートと断面修復材との付着強度は1.5N/mm²以上であること。
圧縮強度 σ7day=34.0N/mm²
σ28day=38.0N/mm²
σ1day=34.9N/mm²
σ7day=44.8N/mm²
既設コンクリートの設計基準強度以上であること。

※1 この項目については、施工条件等を勘案の上、必ずしも基準値を満足する必要がないものと判断される場合には、参考値として取り扱うことが出来るものとする。

施工手順と材料

ペガモル(厚塗り)梱包内容:
ペガモル(10kg×2袋)、遅延剤(40g×2袋)
PMエマルジョン(300cc×2)
修復面積:施工厚2cmで約0.5m²/箱

※図表をクリックすると拡大表示されます。もう一度クリックすると元に戻ります。

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