事業案内 Summary of business

舗装

舗装路面の吸音率を走行測定
(NETIS)登録番号:KT-060043
1. 測定原理
特殊パルス(TSP:Time Stretched Pulse)音を舗装路面に向け放射し、直接音と反射音を分離し、高機能(低騒音)舗装路面の吸音率を走行測定します。
2. 測定システムの概要
※ TSP吸音率は、密粒度アスファルト舗装を比較反射音の基準面とし、測定した反射音比から(相対)吸音率を算出しています。[密粒度舗装の吸音率を0.1 として算出]
3. TSP吸音率の特徴
  • TSP吸音率は、舗装路面の【吸音率】を走行測定します。
  • TSP吸音率は、測定誤差要因【ノイズ・走行速度等】の影響が少ない。
  • TSP吸音率は、既存の路面評価指標【現場透水量等】との相関が良好です。
  • 舗装路面の【排水機能】(透水量)と【騒音低減機能】(吸音率)の両面評価が可能です。
  • 走行測定のため交通規制不要、舗装区間全体の面的評価ができます。
4. 試験測定結果
TSP吸音率は、走行測定時の誤差要因(外的ノイズ・測定時の走行速度条件)の影響が少なく、測定結果を客観的に評価することが可能です。
5. 現場透水量試験との比較
(便覧法)
現場透水量試験
 
TSP吸音率と現場透水量試験は、相関関係がある。(排水機能評価)
注)透水機能が高い場合に採用される大口径バルブ式現場透水量試験とも高い相関関係が認められる。
TSP吸音率は、騒音低減機能とも関係します。(低騒音機能の評価)
6. TSP吸音率の測定・解析例
TSP吸音率により補修履歴別の高機能舗装の性能評価が可能です。
T S P吸音率測定技術のメリット
TSP吸音率は追跡調査も容易(交通規制なし)、規制下の現場透水量試験よりも優位である。
舗装の高機能性能をTSP吸音率で測定評価することにより、安全性・効率性・品質管理等に寄与できる。
比 較 項 目 TSP吸音率 現場透水量試験
安 全 性 測定条件 測定車の走行測定 車線内に機器配置
測定速度:40Km/h 交通規制内の測定
評価
測定工程 1回測定の実施規模 20工区 2工区
2Km/1夜間 200m/1夜間
評価 ◎(大幅短縮)
工期比較 同一規模の工程比較 20工区(測定延長:2Km)
1日(1夜間) 10夜間測定必要
評価 ◎(大幅短縮)
品質管理 評価対象評価データ数 移動区間平均値 固定点測定
約26データ 3地点データ以上
評価 ◎(平均値評価) △(スポット評価)
※図表をクリックすると拡大表示されます。もう一度クリックすると元に戻ります。

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